まぁ色々と物思うところはあるものの

一先ずその辺の個人的な悩みというか、時間の有効活用の問題についてはさておいて、とりあえずは、更新のお茶濁しとしてのニュースとかの紹介をー。




世界初の缶入りワイン「バロークス」を体験!

さらに誕生秘話がまた良いのだ。なんでも、開発者のひとりであるグレッグ・ストークス氏が自宅でワインボトルを倒し、割れそうになったことがあり、「なぜ、世の中に缶のワインがないのか」と思ったところから、自ら缶入りワインを開発しようと決めたのだとか。

ふーむ……。まぁ確かに、恐らく単価的には割高になっているのだろうとは思われるものの、手軽さという意味では、わざわざコルクを抜く必要も無く、プルタブを起こせばすぐに飲める & 飲み切りサイズなので保存にもあまり気を遣わなくてイイというのは、ワイン好きの人には良いのかも知れませんやーね。
ただその一方で個人的に気になったのが、まぁこれは紙パックに入った酒 (ワインとか日本酒とか) とかにも共通して言えることなんですが、こーいう容器で保存した酒って、味が落ちたり変な臭いが染み付いてしまったりとかしないんですかねー……? 確か、随分昔に読んだ 「美味しんぼ」 のエピソードの1つに、紙パックに入った日本酒は風味を損ない易い、みたいな話があったような……。
もっとも、最近はこーいった容器での保存技術ってのも進んでいるんでしょうし、少なくとも紙パックに入ったワインについては、自分も何度か飲んだことがあるものの、取り立てて嫌な臭いがしたとかいう記憶は無いし、素人が気軽に楽しむ分には、缶入りだろうと紙パック入りだろうと問題は無いのかも知れませんけどねー。




小麦粉が詰まったコンドーム所持、麻薬密売罪で逮捕された女子大生

空港で小麦粉を詰めたコンドームを所持していたところ、麻薬と間違われて逮捕され、3週間刑務所に服役する羽目になった女子大生が、フィラデルフィア市に対して人権侵害を訴えて提訴していた。しかし、市が18万ドル(約2135万円)を支払うことで決着となった。

そして続いては、今度は海外からで、笑えるような笑えないような微妙なニュースなんですが。
あー……まぁ何つーか、非常に不謹慎な感想だとは自分でも思うんですが、でもやっぱり、「3週間刑務所に服役したら18万$ゲット」 というのは美味しいアルバイトだよなー……とか思ってしまったり。
っつーか、たとえばこれが、「小麦粉の袋に入れた小麦粉を持っていただけで麻薬と勘違いして逮捕された」 とかなら、逮捕に対して人権侵害で訴えたというのも分かるんだけど、自分でそれが悪質なジョークだと知っていたのに、コンドーム入りの小麦粉を麻薬と勘違いして逮捕されたのは人権侵害だと騒ぎ立てるというのは、どう考えても、この女子大生ってのが一方的に因縁を付けているようにしか思えないんだけどなぁ……。
まぁ一応の可能性としては、この小麦粉入りコンドームが自分の荷物に入っていたのは、(彼女の意思によるものではなく) 彼女の友人知人らの悪戯によるもので、彼女は本当に警察に勘違いされただけの無実の第三者的被害者だった、という可能性も無いワケでは無いですが……でもまぁ、やっぱり可能性としては低いよなぁ、この線は。
あとは、警察も警察で、小麦粉と麻薬ぐらいその場で確かめるとかして、3週間も拘束しないで済むようにすれば良かっただろうに……。まぁ結論としては、人間、悪趣味なジョークはTPOを考えてやりましょう & 思い込みで動くのではなく、確認を怠らないようにしないと後々面倒事になったりしますよ……と、そんなカンジですかねー。




年明けのアキバで運試し――2つの“福”と1つの“不幸”

ここはひとつ、スリリングな“真”の福袋で運試しといきたい。運が良ければ、驚くほどのお得な買い物ができるはずだ。なるべく重たそうな袋を選んで、取材中で回ったショップの福袋を買い漁った。

そしてラストは、既に七日正月も過ぎてしまっているものの、まぁたまにはちょいと新年らしいネタというコトで、秋葉原で売っていた福袋についての記事なんですが。
えーと……まぁ確かに、「ずっしりと重かったので期待していたら、中から出て来たのは焼肉グリルだった」 というのは、自分がその当事者だったならかなりヘコむだろう……とは思うものの、でも本来福袋っていうのはそんなものなんじゃないかなー、とも思ってしまう自分が居たり。
もっとも、かく言う自分はここ数年来、福袋なんていうものには一切手を出していなかったりするんですが、でもあーいうのって基本的には、「去年の年末商戦の売れ残りとかをまとめて袋詰めして安く売り飛ばす」 のが目的であって、その中にはハズレ商品も一定数入ってて当たり前なんじゃないんですかねー。
まぁ最近では、(この記事の冒頭でも触れられてますが) 購入前に既に中身が分かる福袋というのもあるそうなので、必ずしも上記の話は当てはまらないというケースもあるようですが……でもそれって、単なる新春大売出しであって、最早福袋では無いような気がするんですがねぇ……(--;