そういえば最近めっきり
書評とか読後感想とか読書報告とかを全然やっていない・書いてないことにふと気付いたので、ここ1ヶ月くらいで読んだ本を一気にまとめて紹介してみたり。
……まぁ紹介とは言っても、ホントにただの紹介というか、一言二言のコメントを付ける程度ですが(汗)。ただ正直な話として、今はこれが精一杯というか、これから年度末に向けて仕事が益々忙しくなって行くことを考えると、下手すると、今後今年度いっぱいはこーいう形式での報告が精一杯かも……みたいなっ!(--;
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/10
- メディア: 単行本
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- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/02
- メディア: 単行本
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んー……まぁ率直な感想としては、如何にも西尾維新氏らしいラノベ作品だなー……というのが、第2巻まで読み終えての自分の感想でしょうか。というか、一応時代設定は江戸時代になっているものの、結構ラノベっぽいトンデモ的な要素が多かったりする辺り、所謂真っ当な時代劇小説では無いよなー、とか。
もっとも、時代劇としてではなくラノベとして読む分には、なかなかに上質というか結構素直に楽しめる作品になっていると思いますので、「戯言シリーズ」 や 「りすかシリーズ」 のファンであれば、一度読んでみる価値はあるのでは無いでしょうか。
- 作者: 横溝正史
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1972/06/12
- メディア: 文庫
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- 作者: 横溝正史
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 1973/02/20
- メディア: 文庫
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えーと、まぁ自分もそんなに小説とかに詳しいわけでは無いので、世間一般様での評判とかについてはサッパリだったりするんですが、ただ個人的な感想としては、「犬上家〜」 よりは 「悪魔が来りて〜」 の方が、ミステリ色が強いような気がして楽しめましたねー、ハイ。
というか、よく考えてみたら自分ってば、一番この手の作品を読む機会があるであろう、中学生〜高校生ぐらいの時期に掛けて、この手の作品を読んだコトが無かったりするんですよねー(汗)。何分その時期は、赤川次郎とか宗田理とか、あるいはラノベばっかり読んでいたからなぁ……。
まぁそんなワケで、今後また機会があるようであれば、この手のちょっと古めの推理小説は是非とも積極的に読むようにしたいなー……とか思ってたりして。……もっとも、あくまでも、読む機会と読む時間があればという話ですけどね(--;
金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件(上) (講談社コミックス)
- 作者: さとうふみや,天樹征丸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: コミック
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金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件(下) (講談社コミックス)
- 作者: さとうふみや,天樹征丸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: コミック
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えーと、とりあえず感想としては、まぁいつもの面白さのある作品だったかなー、と。というか、以前にこの漫画の単行本を集めていたことがある自分としては、久方振りに (前作の単行本からすると、約1年ぶりくらい?) このシリーズを読めるというコト自体が楽しかったりしまして。
ただ敢えて難を言うのであれば、出来れば下巻のラストの、はじめが真犯人に声を掛けるシーンについては、もうちょっと丁寧な心理描写みたいなものがあると、もっと楽しめたかもなー……とも思ったり。や、まぁ単なる贅沢というか個人的な我侭ですけどね、ハイ(汗)。
えーと、ホントは他にも数冊程度は、最近読んだ本のストックがあったりするんですが、これ以上長々と書くのはちょっとなぁ……という気がしてきたりもしているので、とりあえず今日はココまでというコトで。さーて、この更新が終わったら今日はマジでもう寝ようっと……。
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