まぁとりあえず明日は明日の風が吹くってコトで

初詣がどうとかいう話はこれくらいにしておいて。とりあえず今日の更新は、前述の通りネタが無いってコトで、適当にネットで見掛けたニュースとか気になる記事のご紹介をー。




そこにシワがあるから……極限状態でアイロンをかけるスポーツ

ロッククライミング中やスカイダイビング中、激流でのカヌー上や大波に揺れるサーフボードの上で……そんな「極限状態下で」涼しい顔でフツーにアイロンをかけ、技術力や見た目のおもしろさ、スピード等を競う「エクストリームアイロニング」なる世にも珍しいスポーツがあるらしい。



えーと……まぁ何つーか、趣味というか遊びというかは人其々ですんで、他人に迷惑を掛けない限りは何でもアリだとは思うんですが。
……でもやっぱり、「何でアイロンなの?」 って気はしますやーね(苦笑)。
しかし何気にこの競技(?)ってば、日本の公式サイトの文章によれば、ヨーロッパを中心に世界大会まで開かれたりしている、それなりに正式なスポーツなようで。いやはや、世の中は広いというか何と言うか。……というか、ホントによく創始者の人はこんな馬鹿馬鹿しい行為をやろうと思い付いたものだよなぁ、全く(^^;




紅白の“裸”問題 文科相が不快感

みそかのNHK紅白歌合戦で、女性ダンサーが裸に見えるスーツを着用して視聴者から苦情や意見が相次いだ問題で伊吹文明文科相は5日、「品性を持っている人間が動かしていけば、そういうことは起こらない。NHKもよく考えたらよい」と述べ、不快感を示した。



あー……。まぁ何というか、確かに天下のNHKで、それも年末の一家団欒的な番組である紅白歌合戦の中で、品性下劣と思われる映像が流れたっつーのは問題であろうとは思うし、絶対番組スタッフの中にはその演出を知っている者がいたハズなんだから、当然NHKは反省せねばならないとは思うんですが。

でもその一方で、仮にも一国の大臣である者が、いくらNHKは民放ではないとはいえ、番組内容についてあれこれ口を出すっつーのは、個人的には正直どうかと思うんですけどねぇ……。
あるいは、今回のコメントっつーのはあくまでも自粛のお願いであって、大臣としての指示や命令ではないと主張するかも知れませんけど、でもやっぱり、こーいうのは (正式な発言や文字に残らないものであったとしても) 一種の表現の自由への国家権力の介入とも言えるんじゃないのかなー……とか、ふと考えてみたり。まぁ、あくまでも今回のが特例であって、今後は大臣が直接こーいう発言をしたりはしない……というのなら問題は無いんですけどね。
ただ確かに今回の演出っつーのは、少なくとも放送する局と時間帯を考えろ、という代物だったとは思いますけどね(苦笑)。とりあえず、今のご時勢にあの演出が (ほぼ確実に) 笑って許されるのは、民放の深夜番組が限界なんじゃないッスかねー……。