それと再読ですけど

前述の通り、今日の日中はダラダラとPS2で遊んだり漫画を読んだりしていたんですが。
いやー、久し振り （と言っても数ヶ月ぶりくらいですけど） に読んだんですが、やっぱりうめ先生の 「東京トイボックス」 は面白いッスねー(笑)。
ネットで他の方の読後感想文等を読んでいると、中には、「リアルを描こうとしている割にはリアルじゃない部分が多すぎる」 とか、「大人の解決方法を真剣に考えればもっとハッピーな結末があるハズ」 みたいな感想もあるようですが、自分的には、（まぁ所詮は漫画・フィクションだし……という微妙な捻くれも含めつつ） これくらいの中途半端なリアルさ、というかイタさみたいなものそのものが、この作品は持ち味なんじゃないのかなー、とか再読して改めて思ってみたり。
あとそーいえば、ついこの間までこの作品は、単行本2巻分だけで終了・打ち切りエンドで終わってしまった作品だと思っていたんですが、先日ネットでこの作品について調べてみたら、何やらコミックバーズで続編が連載されているらしいですねー。いやはや、知らなかったわー……。
とは言ってもまぁ、ごく一部の連載作品を目当てに漫画雑誌丸一冊を毎月買うというのは、今の自分にとっては何とも非現実的な話だったりもするので、結局自分にとっては、単行本になるまでは “お預け” なんですけどねー(苦笑)。