他にも色々と - あくまでやってみる。

昨日の更新サボってまで行った飲み会（忘年会）の顛末っつーか収穫とか、書くべきコトはあるような気がするんですが……実は何気に今日も、この更新が終わったらちょっと出掛ける用事が出来てしまった(汗)ので、まぁとりあえずやや手短にではありますが、いつものカブトの感想なんぞをー。

▼仮面ライダーカブト

さてさて。まぁ実際には未だ、前回のラスト〜今回の冒頭での、ダークカブトこと擬態天道のひよりへの襲撃など、波乱含みというか今後の展開が気になる要素が残っていたりはするんですが、それでもとりあえずはその件は一先ずさておいて、今回と次回は、これまで散々引っ張られて来ていた、神代と岬のエピソードが主軸となる話となるワケですが。
えー……っつーか正直な話、何やら今回のこのエピソードってば、後半に当たる次回・来週放送分の方に見所がぎゅっと詰まっているのか、どーにも今回の放送分 “のみ” では、いつもの神代の素っ頓狂というか珍妙な言動を笑う以外、特に何か語るべきことも無いような気がするんですよねー……(--;

まぁ、それでも敢えて何か語るべきというか突っ込むべき箇所があるとすれば、前半のパートで出て来た、ZECTで天道と鉢合わせになった妙にテンションの高いおっちゃんについてですかねぇ。
自らネイティブだと名乗り、そして加賀美パパンたちに妙に気を遣われる一方で、カブトに変身する天道に対して「ファンになってもイイですか！」とか言っちゃうお気楽っぽさ。むー……っつーか、そもそもネイティブ達とZECT、並びにカブト達ライダー（というか、ライダーに変身する為の各種ゼクター）の関係って、一体何なんでしょうねぇ。
もし本当に、ZECTという組織そのものが、ネイティブ達の支配下にある組織だというのなら、何だって加賀美の上司である田所さんなんかは、（もっと加賀美パパンたちに偉く振舞っても良さそうなのに）“たかだか一介の現場の指揮者・責任者” といった程度の扱いしか受けていないのか。そして、何故に自分達をも殺せるような危険な武器である仮面ライダーの力を人間に与えているのか。
確かに、神代と岬の恋の行方も気にはなるんですが、番組終了後のスーパーヒーロータイムでも語られていたように（苦笑）ボチボチこのカブトという作品のクライマックスも近いワケですし、もうちょっとこの辺について、詳しい情報が聞きたいなぁ……という気がする今日この頃、ってカンジですよ、ハイ。

あと今回は……あぁ、そーいえば、前回の振る舞いでちったぁ扱いがマシになったのかと思ったんですが、どーやらそんなコトは全く無かったようですね、矢車隊長と影山のやさぐれ義兄弟については(苦笑)。
っつーか、全身を鎖で巻くという明らかにお馬鹿な行為に走った矢車隊長もそうなんですが、そんな矢車隊長を見て「格好イイよ兄貴！」とか言っちゃう辺り、お前らは何処のオリエンタルラジオですか……。このままのキャラ立ちで突っ走らされた日には、その内あの二人ってば、番組内で奇妙な振り付けと共に武勇伝でも語りだすんじゃないかしら（というか、微妙にそれが冗談で済みそうにないのが怖い＆矢車隊長ファンとしては恐ろしい／汗）。

まぁそんなこんなで。とりあえず今回は、神代がワームであるというコトが岬にもバレた＆何故か彼女に襲い掛かろうとしてる……ってなラストで “次回に続く” と相成ったワケですが。
何やら次回予告では、「俺は、全てのワームの頂点に立つ男だ」とかいう物騒なセリフも聞こえて来ていましたが、果たして神代は何処へと突っ走るのか。まぁ既に、ストーリーの結末みたいなものの予想は付いている気がします（っつーか今回、爺やってば明らかに神代の死亡フラグっぽいセリフを吐いていたしなぁ……／汗）が、その展開がグダグダにならないコトを祈りつつ、次回を待つとしますかねぇ。