そして今日の日中は
朝の更新で触れたように、ちょいと用事で出掛けたりしていたんですが。
えーとですねー……実はその帰り道のことなんですが、途中でブラリと某大手家電店に寄った際に、ふと足を向けたゲーム売り場で、↓こんなソフトを見付けちまいましてねー。
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2006/11/30
- メディア: Video Game
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……ハイ、次に何が起きたかは大体予想が付きますね。
っつーコトで、その数十分後には、家でいそいそとソフトを取り出してはPS2にセットする自分の姿があったワケですが(苦笑)。
で、まぁどうせだったら書いておこうかというコトで、以下実際に遊んでみての感想なんですが。
いやー……正直な話として、以前からネットとかで、「この手の特撮ヒーローのゲームはほとんどがハズレだ」 と聞いていただけに、衝動買い的に買ってはみたものの、その出来にはあまり期待して無かったんですが、意外や意外、かなり面白いですよ、コレってば。
ちょっと前に買った 「モンスターハンター」 ほどでは無いにせよ、やや操作感に独特のものがあるというか、ある程度慣れるまでは 「とにかく敵に近付いてレバガチャ & ボタン連打の力技勝負」 になりがちだったりはしますが、慣れて来ると、これはこれでなかなかに悪くないというか、普通に 「3D格闘ゲーム」 として遊べる出来になってまして (勿論、もっと操作感の良いゲームは沢山ある、っていう程度ではありますけどね/汗)。
また、作中にギミックとして出て来る、“キャストオフ(もしくは幼虫ワームの脱皮)” や “クロックアップ(もしくは成虫ワームの高速移動)” についても、ただ単なるフレーバーとして登場するのではなく、ちゃんとした 「いつそれを行うのが有利か」 みたいな先の読み合いになっていて、それによって勝負が引き締まる感があって良いカンジですねー。
他にも、まだ自分の目で確かめたワケでは無いんですが、どーやらネットの情報とか説明書の文章とかによると、仮面ライダーカブトという作品でこれまで出たライダー全て (映画でのみ出たというライダー3人とか、ダークカブトなんかも含む) が登場するというのも、なかなかにポイントが高い所と言えますねー。っつーか、自分としては矢車隊長のキックホッパーが使える・操作出来るというだけでかなりの好印象だったりして(^^;
とにかくまぁそんなカンジで、まだあまりやり込んだワケでは無いので、現時点で詳しいレビューというかゲームの紹介をするのは難しいんですが、自分的にはかなり “当たり” の作品でしたよ、ハイ。これで暫くは、ウチのPS2はこのゲームが入りっ放しというカンジになりそうかなー……。