そーいえば帰りに

ちょいと所用があって、夜遅くまで開いている某大型家電店の前を通り掛ったら、店頭のケータイ売り場で 「ソフトバンクの携帯電話は0円!」 みたいなポスターが貼られたりしてましたが。
……ついでにというか物は試しにというか、帰りの電車の中での暇潰し目的で、その店頭でパンフを貰ってダラダラと読んでみたんですが、何つーか、このソフトバンクモバイルの料金体系っつーのは、孫社長が主張するほど簡単でも無ければ安くもないみたいですねぇ、実は。




ソフトバンクの新料金プランは、“予想外”に複雑

通話料0円、メール0円、端末0円、月額は2880円……ソフトバンクが発表した新料金プラン「予想外割」。しかし本当に2880円で使えるのだろうか? 契約必須の「新スーパーボーナス」など、気になるポイントをまとめた。

本当にオトク? ソフトバンクの「全機種0円」

26日、孫氏がヨドバシカメラの店頭で手にしたパネルには、新規と機種変更が「全機種0円」と記載されていた。しかし、一般的に考えてユーザーが分割払いで購入する商品を「0円」と言うだろうか。そうであれば、クレジットカードで購入した商品はほとんど「0円」で購入したことなってしまう。



んー……。とどのつまりは、ケータイでのEメールやWebは使わず、会話はソフトバンクのケータイ同士での会話が大半で、んでもってついでに、機種変更は2年毎ぐらいにしか行わない・常に新機種を追い求めたりはしないという方にとっては、今回のソフトバンクゴールドプランなる料金プラン & 新スーパーボーナスという機種購入のやり方はかなりお得ですよと……そんなイメージで良いんですかねぇ。
しかし実際問題として、これだけ料金プランとかが複雑になって来ると、これから数ヵ月後とかになってから、「全部0円と聞いていたのに話が違う」 とか、「解約したのに延々と本体購入金額のローンが続くのは納得できない」 といった苦情が利用者・元利用者の間から結構出て来かねないと思うんですが……果たして、このソフトバンクの 「全部0円」 PR戦略は今後どのように転がって行くのやら。


……まぁどっちにしても、24日から始まったナンバーポータビリティとかいう制度そのものからして、ケータイではなくPHSユーザーである自分には全く関係の無い話だったりするんですけどねー、ハッハッハ!(笑)