ただ手抜きとは言っても

そーいえば今日は、仕事帰りに寄った本屋で、鈴木央氏の 「ブリザードアクセル」第7巻を買って読んだりしていたので、簡単にではありますが、その紹介 & 感想をちょっとだけ書いてみたり。


ブリザードアクセル 7 (少年サンデーコミックス)

ブリザードアクセル 7 (少年サンデーコミックス)



さてさて。この巻では、いよいよ吹雪 & 立花ペアが、ペア戦の優勝候補である三俣 & 桐崎ペアと戦う一連の流れがメインの話となっているワケですが。
いやー……何というか、サンデーに連載されているのを立ち読みで読んだ時にも、この一連のペアマッチのエピソードは面白いなー……と思っていたんですが、こーして単行本になって、改めてじっくりと読み返すと、このエピソードの持つ魅力・面白さってのがより一層の迫力と感動を持って感じられますねー。
特に、プログラム63のラストで吹雪が立花の手を取ってリンクに滑り出して行くシーンなんかは、正直立ち読みで読んだ時には、このシーンで何故 「あの2人はパートナーのことを……」 という描写が入って来るのか、イマイチよく分からない部分があったんですが、こーして改めてその前後の話を通して読むと、このシーンが一連のエピソードを進める上で何気にかなり重要であり、またその何気ない行動がどれほどの意味を持っているのかってのが良く分かるカンジで!
とにかく、第6巻までの話を知っている・読んでいる方ならば、買って決して損は無い出来となっていると思いますので、まだ未読の方は是非とも買って読むべきかと思われますよー(^^;


→ 合計:052冊(小説27冊 / 漫画19冊 / その他6冊)