そして疲れたとか言いつつも
今日は仕事帰りに本屋に寄って、本日発売の 「ブリザードアクセル」第6巻をゲット & 帰って来て読んだりしていたんですが。
- 作者: 鈴木央
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/07/18
- メディア: コミック
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……うーむ、前巻・第5巻での五反田の奮闘振りも結構良かったとは思うんですが、こーして改めて、この作品の主人公である吹雪が活躍するシーンの多い第6巻と読み比べてみると、やっぱり吹雪が活躍する第6巻の方が迫力がありますねー(^^;
まぁ、往年のジャンプ的な 「友情! 努力! 勝利!!」 という如何にも少年漫画らしいテーマという意味では、個人的には第5巻も好きなんですけどね。ただやっぱり、読んでて素直に楽しめるというか、読んで爽快感があるという意味では、コチラの第6巻の方が面白さはあるかも知れないッスねー。第5巻での試合の様子と違い、連日の試合で疲れが溜まった吹雪が “弱さ” っぽいものを覗かせているシーンもあるというのも、またこれはこれで、やっぱり吹雪も完全無欠の超人ではないという様子が見れて良いカンジですし。
また、この吹雪のソロのフリースケーティング勝負が終わった後の単行本の後半では、今度は立花とのペアでの 「トゥーランドット」 編の冒頭部分・彼らがペアとして一歩前進することを決意するまでの物語が描かれていて、今後のこの2人の試合展開が楽しみ……ってなカンジの良い “引き” で終わっているのも、ある意味上手いなぁと思ったり(苦笑)。
まぁ何はともあれ、この巻もこれまでと同様、非常に面白い内容になっていると思いますので、第5巻までが楽しく読めた方は、引き続き読んで損の無いものになっていると思いますよー。
→ 合計:024冊(小説16冊 / 漫画6冊 / その他2冊)
*はまぞうの調子が戻ったようなので、遅ればせながら、該当商品へのリンクを張り直させて頂きました。ご迷惑をお掛けしてスミマセンでした m(_ _)m