ところでいつも以上に個人的にですが

何だか、↓このニュースがすっげぇ気になるんですが。


英国の美術館、ただの台座を芸術作品として展示

美術館側は今回の件について、「彫刻と台座が別々に送られてきたため発生したミスだ」と説明。
さらに声明で、「彫刻と台座がそれぞれ別の作品として展示選考が行われた。その結果、台座の方が芸術的だと判断され、頭部の彫刻は“落選”してしまった」と発表。



……ただの “台座” にもにも劣る・選別で選ばれないような “芸術作品” と、その作品本体を押し退けて、本来の作品よりも高い評価を受けた台座……。うわっ、何つーかそれ、どっちも是非ともこの目で見てみたいんですがー(笑)。
しかしそれにしても、何やら本来の “作品” は人間の頭の彫刻だったようなんですが、何をどう間違えたら、それが骨の形をした枝と間違うのやら。っつーか、その本来ならばかなりかけ離れているであろうその2つの物体が間違われるなんて、果たしてどんなタイトルの付いた作品だったのやら。
まぁ何にせよ、一応この記事の中では結構冷静にコメントしているようですが、でもやっぱりこの作品の作者にしてみれば、自分の作品が台座に劣ると評価されるなんて、かなりの屈辱だっただろうなー……と思うと共に、流石にそれに対する好奇心だけでわざわざ海外まで作品を見に行こうとは思わない (というか主に金銭の面で行けない/苦笑) ものの、もし万が一にも日本で展示会とかが行われるようなことがあったのなら、是非ともその間違いが起きた作品を自分の目で見てみたいなー、とか思ったり。


……ところで、この記事の一番最後に書かれた美術館側のコメント、「彫刻は大切に保管されており、作者に返却する用意ができている。芸術家が意図したとおりに作品が展示されないのは、一般的に認められることだ」 っつーのは、日曜のパパの接待ゴルフ以上に、言い訳にしたって流石に苦しすぎるだろー、とか思うのは私だけッスかねぇ?(^^;