あとちなみに

↑上では、今日は一日ダラダラと何もせずに過ごしたと書きましたが。実際には、延々と朝寝坊をしたとか昼寝で爆睡してしまったとか、別にそーいうワケでは無く、ただ単に、ダラダラとネットで遊び惚けた・特に何も生産的な活動をしなかったなぁ……と、まぁそういうコトだったりするんですけどね。
んでもって、一口にネットとは言っても、何をそんなに一日中遊んでいたかというと、実は↓こんなゲームでして。

second Anopheles
※註:Flashファイルが入った作品紹介のページになっており、音が出ます。



えーと、まぁ簡単に説明すると、このゲームというのは、御茶ノ水電子製作所Flashがあるページに直接跳べない・跳びたくないという方は、こちらのトップページへのリンクから行かれると良いかと思います) というサークル様が製作・公開してらっしゃる、近未来を舞台にしたPC上で遊べるアドベンチャーゲームなんですが。
いやー、これが実に面白い・良い出来になってましてねー。最初にこの作品が発表されたのは、今から既に7年も前なんだそうですが、それだけ古い作品であるにも関わらず、今遊んでも十分に楽しい・遊びやすい仕上がりになっている作品でして。
謎の少女の依頼を受け、東京は池袋の街を駆けずり回ることとなった私立探偵・吉川。調査を進める内に見えて来る、街に潜む奇妙な人の動きと、救いにも似た都市伝説の噂。それらが一本の線で繋がる時、果たして彼の目の前にはどんな真相が待ち受けているのか……というカンジで、ストーリーの方もこれまた実に自分にとってはかなり好みなんですよ(^^;
まぁ、兎にも角にも。全部で三部作・3つのパートに分かれているような作品ということで、流石にまとめて一気にプレイするにはちとボリュームがあったりしますが、ストーリーの途中で時折表示されるパスワードを覚えてさえいれば、次にそこから物語を再開することが可能となっているので、それを使ってちまちまと遊んでみる・読み進めてみるも良し、あるいは一気に遊んでみるも良しですが、とにかく一度はやってみる価値がある作品だと思うので、こーいったゲームが嫌いでは無いという人は、是非一度トライしてみては如何でしょうか。


……ところで、こちらはこのゲーム単体そのものとはあまり関係の無い話なんですが。このゲームを製作されたサークルである御茶ノ水電子製作所様なんですが、何か事情がおありなのか、最近はホームページが一切更新されていない・BBSの管理とかもなされていないらしいってのが、ちと不安だったりして。
まぁ自分なんかは、別にこのサークル様のコアなファンとかってワケではないんですが、実は今回このblogで取り上げる以前にも、このサークル様のゲームを何度かプレイしたことのある身としては、あるいは既に同人ゲーム活動から手を引いたというのであれば、それはそれでしょうがないかとは思うんですが、もしまだ新しい作品を出すご予定がおありなら、是非ともそういった活動の現状とかが知りたいなー……とか思ったもので。
……しかし何ですなぁ、こうやってネットで色々と語られる時代っつーのは、そのサイトが更新されることで相手の無事・現状が確認出来るという利点がある反面、サイトの更新が止まるだけで、ヘタをすれば相手の生存さえ危ぶんでしまう・不安に感じてしまうっつーのは、ある意味では何とも生き難い社会だよなー……と、ぼそっと意味も無く呟いてみたり。や、まぁ完全に意味の無い駄文なんでスルーして下さい、ハイ。