んでもって早速

ちと今日は、この後調べ物とか色々とやりたいことがあるというコトで、書評まで書いてる時間的余裕は無いんですが、とりあえず、昨日と今日で読んだ本と言うことで読んだ本の報告を2冊分ほど。


つばさ (MF文庫J)

つばさ (MF文庫J)

まず、この麻生俊平氏の 『つばさ』 に関しては、「ザンヤルマの剣士やミュートスノート戦記とかと比べると、随分と雰囲気の違う文章だなぁ……」 ってのが正直な感想ですかねー。内容的にはアクションシーンもあったりはしたんですが、それほど血生臭いシーンでは無かった為か、その辺の派手さによる魅力ってのはちと抑え目だったように感じました。
とりあえずは、今後このシリーズはどのような方向に行くのか、ザンヤルマとかと同じくアクション派手目系に行くのか、はたまた、一時期角川スニーカー文庫で出していた何冊かの作品のように、比較的明るめな学園ジュブナイル系に行くのか。この辺が今後注目、ってカンジですかねー。


で、続いては、こちらも同じくラノベなんですが、これまた元々は富士見ファンタジア文庫レーベルでお馴染みの、榊一郎氏の作品で、『クラック・ハウンド』 についてですが。
んー……何つーか、こっちは逆に、血生臭さ前回の現代伝奇アクション物ってカンジでしたねー。途中、かなり色々とキッツイような表現・シーンとかもあったように思えましたし。まぁ、銃とか化け物とか、そーいうのが出て来て、尚且つ表現がやや過激なくらいの文章が好みだという方ならば、読んでいて素直に楽しめるのでは無いでしょうか。とりあえず個人的には、榊氏の文章が比較的好みだということもあって、結構楽しめましたよー。


→ 合計:002冊(小説2冊 / 漫画0冊 / その他0冊)