そして用事を済ませて帰って来たワケですが

とりあえず、疲れた……。って、これまた定番のセリフではありますが、イイ若い者が少々出掛けたくらいで疲れてちゃあマズイとは思うんですがね(汗)。まぁ、今日の疲れってのは、肉体面での疲れというよりは精神面での疲れの部分が大きかったりはするんですが。
あ、ちなみに出掛けた用事っていうのは、自分でも実に普段の趣味やら好みやら行動範囲とは大きくかけ離れているとは思うんですが、何とアメフトの試合観戦だったりしまして(^^;
一応、身元バレ防止ってコトで、何故そんなものを観に行ったのかだとか、何処のチームの試合かだとか、何処で行われたのか、などについては秘密とさせて頂きますが……とりあえずの感想としては、この時期に雨が降っても外で試合をするとは、アメフトの選手ってのは大変やねぇ、ってカンジでしょうか(苦笑)。や、マジで思わずそう思ってしまうくらいに寒かったんですってば。


まぁ、そんな愚痴とも冗談とも付かぬ感想はさておきまして、もうちょっとマシな感想なんぞも書いてみますと。
とりあえず、自分にとってはこれが初めての生での試合観戦だったんですが、試合を観ていて思ったこととして、やっぱりアメフトってのは他のメジャーな球技以上に荒々しい感じ・迫力ってのがあるなぁ、というものがありましたねー。
勿論、他の球技に迫力が無いなどと言うつもりは無いんですが、それでもやっぱり、結構観覧席に近い場所で選手同士がぶつかりあったり、更には当たり所が悪かったのか、それで失神までする選手が出る様ってのを生で観てしまいますとねー(汗)。あそこまでなると、最早迫力がどうこう云々といった御託以前の問題として、もう感覚的に無条件で 「スゲェなぁ」 とか思ってしまう次第で。


あ、あと他に思ったこととして、前述の失神までするタックルってのも非常に迫力満点ではあったんですが、じゃあ試合全体が大味だったかと言えば決してそんなことはなく、むしろ非常に計算された試合展開ってヤツが重要になるスポーツなんだなぁ、ってな感想なんかもあったり。
ランなりパスなり、何かチームとして得意な攻め方ってヤツがあったとしても、では試合でそれだけを使っていれば勝てるかと言えば、決してそんなことは無いワケで、実際には、ランもパスもキックも全てを織り交ぜていく必要があるし、また守備側のチームでも、相手がどのように攻めて来るかを判断した上で、それに合わせて守り方を考える等、こちらもまた工夫が必要になってくるワケで。
もっとも、こんな感想を冷静に分析できたのはほとんど観戦し終わってからで、観ている最中においては、今回はまだそういった細部への注目に関してはまだ今一つ十分には行えませんでしたけどね(苦笑)。でも、もっとルールとかをしっかりと知った上で、そういった部分にまで目を凝らして試合を見ることが出来るようになると、もっと面白く観戦できるのかなー、とは思いましたねー。
まぁそんなこんなで、初めての観戦だったけど結構面白く観戦できた & また機会があったら今度はその辺も踏まえて観戦したい、ってなカンジですかねぇ、全体の感想としましては。