そんなこんなで

昨日ビデオに撮っておいた 「仮面ライダー響鬼」 もゆっくり観れたので、すっかり遅れてしまったけど、その感想とかレビューでも。時期外れってコトで、今回はやや手短にやってみるかねぇ。


あー、あのイケメン風の兄ちゃん(努くん、だったっけ)、やっぱり元は鬼の弟子・鬼候補でしたかー。
しかし、親の反対で挫折って……。まぁ、危険に満ちた仕事だからそーゆーコトもあるんだろうとは思うけど、何だか芸能関係を目指した若者の挫折理由みたいにも見えるのは、ちと失笑してしまう部分がありつつも、鬼という存在が一種の“職業”として存在しているあの世界においては、ある種リアルな理由だったかも。


そーいえば、今回はザンキさん大活躍でしたね。素手童子 & 姫と結構イイ感じに戦うわ、酔うとトドロキを可愛いとか言っちゃうことを暴露されるわで(笑)。うーん、何ていうか、夏だけにサービス満点? みたいな? 時期も丁度コミケとかの時期だったし(^^;
あと、ザンキさんほどでは無かったものの、トドロキも今回は色々と美味しかったですねぇ。特に、最後のスイカが足りなくなる所とか(笑)。でも、一人だけ焼きソバ食えたんだからそれはそれでありだよなー、とか……って、何の話だコレ。
まぁトドロキ絡みでのマジメな話としては、響鬼と一緒に魔化魍のバケネコの親と戦った際、轟鬼が太鼓で止めを刺せなかったのは、恐らくあれが、日本の昔ながらの怪談などに出て来る長生きして“化けた”猫、尻尾が増えるように命のストックも増えた猫ってのを意味しているからだろうと思われまして。
えーと、つまりはあれですよ、あれは轟鬼の音撃がダメダメだったというコトでは無く、彼は彼なりに今回もよく頑張ったんだけど、結局最後の美味しい所は響鬼さんなのね、と(^^;


本当は、もっと細かく見ていけば、ヒビキさんが直したディスクアニマルの部分的な色違いの妙とか、他にも色々あるんですけど……前述の通り、既に一日遅れってコトもあるので、まぁ今回はこの辺で。
あ、ただ最後にもう1コだけ。観てて思ったんですが、やっぱり表情とか言葉遣いが妙に和装に合うモッチーとか、無造作にお菓子食べながら仕事するみどりさんとか、ちょっと前の水着の時とはまた違うカンジで、何だか今回は、全体を通じて女性陣が妙に色っぽかった気がするんですけどー、とか言ってみたりして(笑)。
さぁて、今回の放送で、ついにあの黒服 & 白服の男たちが “クグツ” なる存在だということも分かったし、放送回数的にも折り返し地点を過ぎたということで、次回からはどのような展開が待ち受けているのか、引き続き楽しみなカンジですよー。