鬼は休めど

響鬼の放送は1回休みだってのに、昨夜急に用事が入ってしまったため、今日の更新はやや駆け足でっす(汗)。




交響詩篇エウレカセブン


さてさて。とりあえず最初に目に付いたものとして、相変わらず元気の無いエウレカの前で、ベラベラと自分のニルヴァーシュ操縦の技術を自慢しだすレントンについてなんですが。んー……最初は、“おいおい空気読みやがれ” なのかなー、とも思ったんですが。その後の様子まで含めて考えると、あれってのは、敢えて自分が怒られることでエウレカに元気を出して欲しかった……とかだったのかな。
うん、まぁやや幼稚っぽい気はするけど、でもそれならそれで、レントンなりの気遣いと思えなくも無い。……もっとも、先週の独断っぷりを考えると、ただ単にエウレカに操縦を褒めて欲しくて自慢してただけの可能性は多分に否定出来ないけど。


で、今回はメインの話としては、「探検! ぼくのまち 謎の施設in洞窟」 ってな話だったワケですが。
とりあえず、あの施設が何なのやら、みたいな話はさておきまして。今回は途中で、ムーンドギー兄さんとギジェットとかいう娘による、「お前らまで日曜の朝からそれかよ(汗)」 なシーンもありましたが……。まぁ、普段は団体生活なので、色々と、ねぇ?
でも、とりあえず謎の施設跡を探索中にイチャつくというのは、何と言うか色々と豪胆すぎるよなー、とか。それとも、だからこそ逆に興奮したのかしら。いやー、若いってイイね!(親父臭満載)


ところで、場面は変わって、ドミニクに噛み付くアネモネのシーンなんですが。うーん、普通だったらちょっとはエロスっぽくてもおかしくないのに、それほどエロスくなく見えるってのが何とも(苦笑)。
や、下着が見えたりとかドミニクに噛み付いたりってのは、まぁそれなりにエロスいとは思うんですが……何というか、それよりはやはりオープニング後の絵の方が……と思う私は、既に何かがイカレてるんでしょーか。まぁ、正確には何もかもがイカレてるんだけどNE!(自虐ネタ)


そして、再びカメラはレントンへと戻りまして。
いや、腹が減ってるのは分かったが、それにしても食い過ぎだろ、レントン。それも、不法侵入 & 勝手な飲食は十分に犯罪やぞー。……って、所属してる組織 (ゲッコーステイト) そのものが犯罪集団だったっけ。


で、食後 (というか食事自体が夢?) は食後で、今日も今日とて白昼夢だったワケですが。何というか、相変わらず良く分からない描写でしたねー……。や、もうちょっと詳しく心理学とかの観点から見たりとかすれば、何か気付くコトとかもあるのかも知れませんが。
ただ、タイプ・ゼロとタイプ・エンドという違いこそあれど、2体のニルヴァーシュ両方が出て来たあたり、やはりあの世界というか空間とニルヴァーシュってのも全くの無関係では無いみたいで。ニルヴァーシュが独自の意識を持ってるらしいってのも、この辺りと関係があるんでしょうかねぇ。
……それにしても。確かに、自身の独断でやったコトであり、ニルヴァーシュの意思とかエウレカの思いを無視しての行動ではあったんだけど、折角夢の中でアネモネらしき“モノ”からエウレカを救ったってのに感謝もされないとは……哀れよのぅ、レントン(--;


ところで、結局今回は何処から何処までが現実で、何処からが果たして夢(?)だったんですかねぇ。少なくとも、レントンエウレカアネモネは、再び意識 (というか夢) を共有してたっぽいけど……逆に言えば、レントンがあの屋敷に入ってからは夢で、それ以外は現実ってコトでイイのかしら。
あと今回判明したコトとして、あの世界では、スカイフィッシュってトラパーとかと関係あるらしいってのがありますね。次回予告でも、月光号の修復にはスカイフィッシュが必要〜、みたいなセリフがあったし。
この流れからすると、相変わらず次回もあまり明るくない話が続くみたいですが……別に、そういう話は面白くないとは言わないけど、さすがにそろそろ本編でもエウレカの笑顔が見たいなぁ……とも思ったり。
まぁ、何だかんだ言っても結局は次回も視聴するんですけどね(苦笑)。