お祭り騒ぎにも、程度ってのはあるワケで

あまり色々と語ると身元バレが怖いので(苦笑)、仕事の話はこれくらいでさておき、今日も今日とて武装錬金の話でも(^^;


普段私はディープな2ちゃんねらーとかではなく、ネット上とかで何か気になることがあった時に、情報収集の1つの手段として見に行ったりする程度なんだけど、他のサイト様の話によると、あそこの少年漫画板とかでは今、武装錬金絡みの話題が凄いようですなー。中には、版権の買取まで含めて、本気で作品の復活を目指す動きもあるそうで。
それらが実現するか否かといった現実的な問題はさておき、作品の打ち切りを受けて、こういう活動・ムーヴメントが起きるってのは、作品の一ファンとして嬉しい限りっすね。こういう活動の存在が上手い形で他の雑誌の編集の方にまで届けば、それは武装錬金の続きという形にはならないかも知れないけど、あるいは和月氏に他誌からオファーが来る可能性だって増えるかも知れないワケだし。


……ただその一方で、活動が予想以上に盛り上がってるという話を聞いたりすると、そのうち一部の過激なファンがジャンプ編集部に脅迫めいた行為を行ったり、打ち切りに対する八つ当たりで他の作品に不当な誹謗中傷を浴びせたりしないだろうか……っていう不安も出てくるんですよ。
特に誹謗中傷に関しては、たとえそれが、ジャンプ編集部や集英社といった“組織”に向けられたものではなく、ジャンプに掲載中の他の作品のファンサイト等に向けられたものであったとしても、それがあまりに過激なもので、武装錬金ファンは常識が無いなどという風評が流れてしまったりすると、もしも本当に他の雑誌の編集部が和月氏に興味を持つことがあったとしても、他の作品を貶めるような過激なファンまで付いてくることを懸念し、結局はオファーが流れてしまうことも考えられるワケで……。
まぁ、実際にあるかどうかも分からないオファーの心配をしたり、実際のファンの方々の活動状況をきちんと調べもしないでここで懸念したりしていても、結局は全部取り越し苦労や杞憂になる可能性は十分にあるワケで(苦笑)。
とりあえず、アンケート葉書を出したり単行本を買ったりする程度のライトなファンの方から、ファンサイトを立ち上げたり作品復活のための活動を本気で行うようなコアなファンの方まで、武装錬金ファンとして何らかの活動を行うのは良いことだとは思いますが、自身の言動が作品のイメージに与える影響といったものを常に念頭に置き、あくまでも常識や社会のマナーといったものを意識しつつ、行動するようにしたいものです。


……ちなみに、何でこんなコミケのカタログの冒頭部分にありそうな(苦笑)説教臭いことを突然言い出したかというと。
先日、自分の好きな某作品の某ファンサイトが、管理人が多忙で十分に管理を行っていなかったせいもあり、半ば無法地帯となるまで荒れ果ててしまったことがありまして。自分自身は、あくまでもサイトを外から見るだけのROMだったんだけど、あまりの荒れ具合に、ちと物悲しさまで覚えてしまったもので……。
まぁそんなこんなで、とにかく、ファン活動はあくまでも常識の範囲内で、とゆーコトでー。