っつーコトで昨日の更新で

ちょっとだけ触れていた通り、今日は朝から外出して、恵比寿ガーデンプレイスなんぞに足を運んでみたりしていました。
……まぁ恵比寿まで出掛けたと言っても、誰かと待ち合わせだの何だのと言った用事ではなく、自分が個人的に・勝手に行きたかった企画展に行って来たというだけだったりするんですけどね(汗)。
ってコトで、↓下にその企画展のパンフレットの写真なんぞを載せてみましたが、今日は恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館で催されていた、「パラレルニッポン 現代日本建築展 1996-2006」 という企画展を観に行って来たんですが。







いやー、なかなかに面白い展示でしたわー。っつーか、自分としては正に “蝶・満足!” といったような次第でして(^^;
正直な話、別に自分は建築だの建物のデザインだのといったものを勉強したことも無ければ、普段は多少変わった形の建物とか家を見ても特別感慨を抱いたりなんかしない、それどころか、究極的には家も店舗もオフィスも全部、とにかく機能性のみを追及して平凡なビルとかマンションのような長方形の建物にしてしまえば効率的で良いだろーに……とか考えてしまう(汗)人間なんですが。
でもそんな感受性の低い人間でも、建築家の方がそのデザインに色々な思いを込めて設計した・建てた建物ってのを (写真を通してですが) 見せ付けられると、やっぱり何かこう、無条件に心に来るものっていうのはありますねー。人間、そんなロボットじゃないんだから、ある程度はこういうところで “遊び” が無いとダメよねー……みたいな? や、まぁ実際にはもっと深い意図ってのが其々の建物・デザインには秘められているんでしょうけどね。
まぁとにかく、こーいう展示というか企画展を観ていると、デザイナーという人たち、及びその方達が描いたデザインを現実のものにすべく現場で働いている人達というのはなんと偉大なのか、というのを思い知らされる思いでしたよ、ハイ。
あ、あとこれは単に自分の趣味の問題かとは思うんですが、何だってこう北海道には、何とも面白いというかユニークというか、とにかくひたすらに私の心に響くような建物とかが多いんですかねー(苦笑)。っつーか、展示されている中で気に入った・気に入った建物っつーのが、何だかどれも北海道にある建物ばかりだったんですよねー。あぁ、何だかそんなコトを考えていたら、無性に久方振りに北海道に行きたい気分になって来ちまったなー……(^^;


……と、ココまで随分と、何だか一人で大盛り上がり的な感想文(汗)というか紹介文紛いな文章を書いてみましたが。
んー……何というか、ホントはもっと色々と語りたいというか、もっとこの企画の面白さみたいなものを伝えるのに良い言葉・良い文章があるような気はするんですが、どーにもこーいう芸術作品の素晴らしさを伝える文章というのを普段書きなれていないせいか、さっきからイマイチ良い言葉が出て来ないんですよねー……(--;
えーと、まぁとにかく、↑上の方でリンクを貼っておきましたが、この企画をやっている東京都写真美術館のサイトの特集ページとかを見て、何か少しでも興味を持ったり心に響いたりするものがあった方は、もし実際に会場まで足を運べるなら、是非とも一度は観に行ってみるだけの価値というか面白さがある企画でしたよー……と、とりあえずはそんな紹介文が今の自分には精一杯、というコトでー(汗)。
あー、でもホントに面白い展示会でしたわー。っつーか、この企画が終了してしまう前に、是非とももう一回くらい観に行って来ようかなー……。