ところでちょっと前のニュースで

吉野家豚丼のマスコットとして活躍してきたキャラクター 「吉ブー」 が、吉野家での牛丼復活 & 牛丼のマスコット 「吉GYU」 の再登場に合わせて引退するというニュースがありましたが。
んー……何つーか、↓このニュースを見る限りでは、まだ引退は早かったんじゃないのかしらー、とか思ってみたり(汗)。


米国産輸入牛肉に不許可部位「胸腺」混入

厚生労働省農林水産省は8日、大阪港に陸揚げされた米国産牛肉に、輸入が認められていないリンパ組織「胸腺」9キロが混じっていたと発表した。

<米産牛肉>輸出許可ない「胸腺」混入 政府「単純ミス」

米政府の説明によると、加工済みの肉が入った箱を出荷先ごとに仕分けする際、作業員のチェックが不十分で日本向け貨物に交じってしまったという。



あーあ……。っつーか、いくら今回混入が発見された部位は危険部位では無い & 輸入禁止等の措置には至らないとはいえ、吉野家が牛丼再開を決めた早々にこの事態って、穿った見方をすれば・妄想的に想像を巡らせるならば、実はこれってば吉野家に対する他の牛丼店の嫌がらせとかなんじゃないかしら? っつー気もしてきますやーね(^^;
まぁ、マスコットの吉ブーは結構好きだったものの、吉野家豚丼自体は (他の店の豚丼と比較しても) あまり好きでは無いというか、ぶっちゃけそれほど美味しくは無いと感じてる自分としては、もう吉ブーもいなくなってしまった以上、吉野家がどうなろうとかなり本格的に対岸の火事状態だったりするんですけどねー。


むしろ個人的にこのニュースで恐怖を感じているのは、今回見付かった部位っつーのは実は氷山の一角でしかなく、本当はもっと多くの輸入禁止部位が既に日本国内に入って来ていて、んでもってそれが加工食品やら調味料やらに姿を変えて、知らず知らずの内に日々の食事に交じっていた……っつーような事態・シナリオの方が、自分にとっては恐怖だったりするんですが。
だって、BSEってば罹ると脳がスポンジになったり縮んだりするんですよねぇ? うわー……そんなのある意味では、生きたまま脳味噌を金属筒に入れられて冥王星クトゥルフ神話的には、ルビは“ユゴス”) まで運ばれるのよりもずっと宇宙的恐怖やわー(苦笑)。