そーいえば以前に

東山紀之氏主演の 「喰いタン」 が土曜の連ドラで放送されていた頃、最終回の感想で 「……でも日テレのコトだから、この最終回の視聴率次第では、またそのうち 「帰って来た喰いタン」 とか言って、2時間スペシャルドラマとかやってくれそうな気もしますけど(苦笑)。」 などと冗談半分で言ってたら、まさか本当に実現してしまうとは……(汗)。


“大食いヒガシ”復活!東山紀之が「喰いタン」で食いまくる!

少年隊の東山紀之(39)主演で、今年1〜3月期に放送された日本テレビ系ドラマ「喰いタン」が、スペシャル版で復活し、30日午後9時から「喰いタン スペシャル in香港」のタイトルで放送される。

んー……まぁそうは言っても、日テレの土曜9時のドラマと言えば、これまでにも何本も 「連ドラとしては最終回を迎えたけど、視聴率が好調だったのでスペシャル版の放送を」 という真似はやって来ているので、別にこの予想が当たったからってそうそう大騒ぎしたり自慢したりは出来ない・する必要は無いんですけどねー(^^;
でもまぁ、普段は一切ドラマの類とかを観ない自分にしては珍しく、このドラマはほぼ毎週欠かさず観ていたので、スペシャルでも何でもまたTVで放送されるというのは素直に嬉しかったりして。あとは願わくば、連ドラの時の最終回のような全体的にグダグダ気味(汗)な脚本では無く、全体的にキッチリとまとまった脚本・ストーリーになっているとイイなー……とか思ったり。まぁこの辺は、実際の放送を観てのお楽しみ(?)ってヤツでしょうけどねー。




香り付きラジオ、始まる

「香り通信」は、6種類のエッセンシャルオイル精油)が入る「アロマジュール」をパソコンに接続すると、Webサイトからダウンロードした“香りレシピ”に合わせて香りを調合してくれるというもの。

んでもって続いては、今のドラマの話とは全然無関係ですが、ちと気になったニュースというコトでご紹介をば。
ふーむ、予めアロマポット & オイルをPCに接続しておいて、その後Webから配合レシピをダウンロード → 調合するコトで、“香り” の配信ですかー……。や、こーしてその流れを一々書き出してしまうと、それほど驚くほどの手法・技術ではないのかも知れませんが、でもこーいう発想ってのは面白いですよねー。
ところで、これはもう数年前 (というか下手をすると10年近く前/汗) になるんですが、当時読んだPCによるバーチャルリアリティ的な世界が出て来る小説の中で、主人公が 「この世界には “匂い(臭い)” というものが存在しない。いくら他の感覚は騙せても嗅味覚は騙すことが出来ないのが今のバーチャルの限界であり、匂いが存在しない以上、今自分がいるこの世界は現実ではなくバーチャルな世界だ!」 というカンジの推理・推測を展開するシーンってのがあったんですが……こうなって来ると、その作品の主人公の推理っつーのも通用しなくなってきますねー(^^;
しかしその主人公の推理じゃないですけど、視覚や聴覚は勿論のこと、それを満たす装置・デバイスさえあれば触覚や嗅味覚までバーチャルに再現出来るとなると、そう遠くない未来に、バーチャルと現実との境目が分からないような完全にバーチャルな世界っつーのが簡単に作れる・再現出来る時代って言うのが我々を待っているのかも知れませんやーねー。
……もっとも、その匂いを出す為のアロマポットやらオイルやらを揃えるのに必要な金額が総額で5万だ6万だとか言ってるうちは、少なくとも万年金欠気味な自分はそんな完全なバーチャルな世界には到底辿り着けそうにもないですけどね、えぇ(苦笑)。