ところで今さっきTVのニュースで

取り上げていたんですが、何やら冥王星が “惑星” 認定を取り消されたそうで。


<太陽系惑星>冥王星を除外 最終案を賛成多数で IAU

チェコプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)は最終日の24日、全体会議で惑星の定義案を議決し、冥王星を惑星から外す最終案を賛成多数で採択した。これにより、太陽系の惑星数は現在の9個から8個となる。

んー……まぁ一応ね、理論は分かるんですよ。同じような規模の他の星を “惑星” として認められないのなら、冥王星だって “惑星” ではないと判断すべきだ、っつー理屈はね。……でもやっぱり、この発想って言うのは、コペルニクス発想の転換というよりかは、鳴かぬなら殺してしまおう不如帰ってなカンジの信長的発想だよなぁ、とか個人的には思ったり。
……しかしあれですかねぇ、どーせなら星を増やすのではなく減らす方向で調整してしまおうなんていうのは、信長的発想と併せて、全世界的に “ゆとり教育” の思想でも蔓延してるのかしらー(苦笑)。