あと今日は日がなダラダラとしつつ

本を読む気にはなれなかったものの、その代わりと言っちゃあ何ですが、昨日出掛けた際に買って来た、「鋼の錬金術師」第14巻(ちなみに限定版の方を購入) と、「ちまちま」 という漫画を読了してみたり。


ちまちま (アクションコミックス)

ちまちま (アクションコミックス)



えーと、とりあえず 「鋼の錬金術師」 の方の作品解説については、もう色々と説明不要というか、ご存じ無い方がいらっしゃるようであれば、こんな場末のサイトの分かり難い文章による解説文なんぞを読むよりも、もっと他の分かり易いファンサイト様等の解説とかを参照して頂くとしまして。
まぁ内容というかストーリーの展開については、最近では連載誌であるガンガン本誌そのものを購入してしまっているので、特に目新しさとかは無かったんですが……とりあえず、限定版に付いてきたラフスケッチ集の冊子については、確かにこれだけで数百円とかを払う気には (少なくとも自分は) なれないものの、でも本体プラス200円程度のオマケという意味では、なかなかに面白い・それぐらいなら多めに払ってでも読んで損は無い内容だったかなー、とか思ったり。


あと、昨日その 「鋼の錬金術師」第14巻と併せて、ふと見掛けた表紙に釣られて買った、かがみふみを先生の 「ちまちま」 なる作品の方についてなんですが。
えーと、とりあえず簡単に内容を説明すると、「かなり激しい身長差のある、初々しい高校生2人のラブコメ作品」 ってコトになるんですかねぇ、ハイ。
いやー……しかしそれにしても、こーいう読んでいて何となく気恥ずかしくなるというか、思わずそのラブさに身悶えしたくなるような作品を読むと、その気恥ずかしさが醒めた後に、今度はふと、「何故自分の高校生時代はあんなにも彩りの無い日々だったのか」 などと、実に下らない後悔やら悔しさやらに襲われちまってダメですやーね(苦笑)。
っつーか、何故に自分の身長は十人並みでしかないのか & 何故にこの作品のヒロインである真由ちゃんのような可愛くいじましい女の子と高校時代とかに出会えなかったのかっ……とか、そんなことを半分本気で考えつつ、ぼんやりと世の中を僻んでみたり(--;
まぁ全体的な感想としては、高校生ラブコメとは言っても、描かれているストーリーは、如何にも初々しい主人公2人が付き合いだすまでの様子が大半なので、そーいう読んでいて思わず色々と身悶えしそうなカンジのラブコメ作品が好きな人は買って損は無いかと。また絵のタッチについても、ほぼ表紙 & 裏表紙に描かれている絵のタッチそのままのカンジで、ストーリーの雰囲気と良く合っていて、ストーリーと絵とトータルで見ても良い出来だったように思いましたよー。


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