あと更に今日は

積読の消化ってコトで、昨日に引き続きダラダラと漫画も読んだりしていたんですが。とりあえずその中から、素直に結構面白いと思った作品ってコトで、うめ先生の 『東京トイボックス』第1巻 をちょっと紹介してみたり。


東京トイボックス 1 (モーニングKC)

東京トイボックス 1 (モーニングKC)



子どもの頃からのゲーム作りへの情熱が忘れられず、小さなソフトメーカーを自ら立ち上げて自分が望むソフトの作成に勤しむ男・天川太陽。そんな彼とその仲間達の下へ、IT企業内の出世争いの被害によって出向させられてきた、ゲームとは無縁の生活だった敏腕キャリアウーマン・月山星乃。其々の思いを胸に秘めつつも、売れて尚且つ面白い作品を作りたい・世に出したいという思いに違いは無く、何とかこの奇妙な二人三脚も上手く進められるかのように見えたのだが……。
……っつーのが、とりあえずこの第1巻の最初のストーリーの流れなんですが。いやー、何ていうか、子どもの頃にゲームにハマるあまり、自分もゲームを作りたいと思ったことがあったり、あるいは、「もっとこうすればより面白いゲームになるのに」 とか思ったことのある人にとっては、何気に結構痛い & でも素直に面白い漫画ですねー、これ(^^;
まぁ、この漫画で描かれているようなのがゲーム作製現場の事実では無いでしょうし、ゲーム作製云々っつーよりかは、それに伴う人間関係の変化やら何やらっつーのがメインに描かれたりしているので、その辺はある程度好みが分かれるというか、人によってはあまり興味の無いテーマかも知れませんが……でも、個人的には結構良作だと思いました、ってコトで。
予定では6月には第2巻も出るとのことなので、それもチェックしておきたいところではあるんですが……あぁ、6月も色々と出費は多そうやなぁ……(--;


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