あと引き篭もってたついでに

2〜3日ほど前からダラダラと流し読みしていた、漫画版「皇国の守護者」第3巻を、気合を入れて(苦笑)読み返してみたり。


皇国の守護者 3 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 3 (ヤングジャンプコミックス)



んー……っつーか何気にこの作品って、これは自分にとってあまり得意ではない戦争の知識が必要だからなのか、はたまた、ネーム (セリフ) が普通の漫画よりも多いからなのか、とにかくただ適当に一読しただけでは、なかなか十分に話を理解できなったり味わえなかったりするコトがあるんですよねー。特に、自分が普段比較的どうでも良い作品を読む時に半ば無意識にやっている速読・流し読みをやってしまうと、より一層それが顕著に出まして(汗)。
まぁそんなコトもあって、今日はどーせ一日家に居る & 既に昼過ぎの時点で、今日の自分はやる気が無い・予定していたタスクの消化が進まないコトを自覚していたので、じゃあそのダラダラした時間を使って読み直しでもしておこうと思い立った……ってな次第で。


えーと、とりあえずそんな私事はさておき、この巻の中身・内容の方についてですが。ストーリーの展開等については、未読で読む意思のある方の為に、一応ネタバレ防ぎってコトで省略とさせて頂きますが、<帝国>軍が間近に迫る中、より一層厳しい戦いを強いられる<皇国>軍の新城大尉の活躍ぶり、及び内面の葛藤やら悩みやらはこの巻も健在で、相変わらず読んでも素直にはスッキリしないというか、ヤキモキした読後感を与えてくれるその独特の持ち味は健在でしたよ、えぇ(笑)。
しかしこの巻の最後の引きは、今後のストーリーの展開ってヤツを心底気にさせるカンジの引きでしたねー。あぁ、とにかく続きが気になる……。
もういっその事、明日にでも、この作品の掲載誌であるウルトラジャンプか、もしくは原作の小説でも買って読んでしまおうかしら(笑)。でも最近は、それをやるだけの懐の余裕ってヤツが微妙にピンチだったりもするのよねー、トホホ……(--;