んでもって例によって - あくまでやってみる。

大してネタがないってコトで、また今日もちと気になったニュースなんぞをちまちまと。

▼ 捜査当局の恣意的判断懸念　共謀罪で意見陳述

衆院法務委員会は９日午前、殺人など重大犯罪の実行行為がなくても謀議に加わるだけで処罰可能な「共謀罪」新設を柱とした組織犯罪処罰法などの改正案について参考人質疑を実施し、学者らが賛成、反対それぞれの立場で意見陳述した。

……何気にこの「共謀罪」関連のニュースってTVとかで聞かないよね、とか。
ヘタをすると、捕まえる側の胸先三寸次第では、仕事帰りの飲み屋とかで「あの部長ムカつくよなー、もういっそゴルゴ13とか雇って殺しちまわねぇ？(笑)」とか冗談で言っただけでも、“殺人など重大犯罪の実行行為がなくても謀議に加わ”ったとして逮捕される危険性がある法律・法案だと思うんですけどねぇ……。
果たしてこれは、それを取り上げないマスコミの姿勢が悪いのか、それともこんな法案があるというコトを知ろうとしない国民の姿勢が悪いのか。まぁ何にせよ、こんな法律がホントに成立するようでは、もうこの国は本気でダメだと思うんですが……はてさて、どーなりますやら(--;

▼爆発物？実はプレゼント　九大薬学部で警察出動騒ぎ

福岡県警が爆発物処理班を出動させて中身を調べたところ、ケーキと下着だったことが判明。九大の２２歳と２１歳の女子学生から薬学部の友人の女子学生（２２）への誕生日プレゼントで、取り忘れたため騒ぎになったという。

昨日のイタリアでの爆弾騒ぎといい今日のコレといい、何つーか、やっぱり世界は平々凡々で平穏無事なんだなぁ、とか引き続き思ったり。
あー、でも世の中には「二度あることは三度ある」ってな言葉もあれば、「三度目の正直」ってな言葉もあるしなぁ。これはあれですな、次に爆弾騒ぎが起こった時こそ、果たして本当に世の中は平和なのか否か結論が出るとか、なんかそんなカンジでー(苦笑)。