で、いつもの感想を書いた後は

昨日の夜に、ふと 「あ、美術展とかに行きたい」 と思い立った(汗)というコトで、今日は朝の恒例の感想を書いた後、恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館なんぞへと行って来ました。いえーい、自分的に初の恵比寿ガーデンプレイスー(笑)。
……まぁ、初の恵比寿ガーデンプレイスが、デートでもショッピングでも無いという辺り、色々と何かモヤモヤとするものを感じないワケではありませんが……その辺は、意図的に目を瞑る・スルーの方向でっ。





で、東京都写真美術館では、丁度今日までの開催となっていた、「第9回 文化庁メディア芸術祭」 という、現代芸術系(?)の展覧会を観てきたんですが。
いやー……まぁ、前回横浜トリエンナーレに足を運んでから、その後丸3ヶ月も何も芸術鑑賞とかしてなかった(汗)自分がこーいうことを言うのはアレですが、でもやっぱり、人間はたまには芸術ってヤツに触れた方が良いですねー。
というのは、何と言うか、別に自分が何かを作ったり生み出したりするか否かを問わず、ただ心に響く作品や、素晴らしい作りの芸術に触れるというだけでも、結構人間の心って穏やかになったり豊かになったりするんじゃないかなー……などと思えたもので。
まぁ、何を以って芸術を芸術と呼ぶかとか、同じ芸術でも、こーいう作品の展覧会を観るよりも、どーせなら演劇とか、あるいは映画を観た方が心が豊かになるという方もいらっしゃるでしょうから、この辺はホントに個人的な呟きと言うか、何となーくそんな風に思った戯言をつらつらと垂れ流しているだけですけどね、ハイ(苦笑)。


いやー、でもやっぱりこーいう現代芸術系ってのは、以前にトリエンナーレの感想を書いた時にも思ったコトですが、勿論それなりに深い知識があればそれはそれで一層楽しめるんでしょうけど、自分の様に前々美術やら芸術やらに関する知識が無かったとしても、何となーくその作品を観ているだけでも楽しめる作品が多いってのは、それこそある意味 “現代的” なお手軽さがあって良いッスねー(^^;
ただ個人的には、こーいう芸術鑑賞ってヤツを行う上で、週末のそれも最終日に観に行ってしまったというのは大失敗でしたが。と言うのは、あまりにも人が多過ぎて、途中から作品の鑑賞が随分おざなりにしか出来なくなってしまってたんですよねー……。まぁこれは個人的な性質の問題でしょうけど、どーにも人が大勢居る中で芸術の鑑賞とかをするってのが苦手・出来ない性質でして(--;
とりあえず、今回のこの展覧会は今日までと言うことで、残念ながら 「平日に有給を取ってリベンジ」 とかは出来ませんが、もしまたこーいう芸術鑑賞の機会があったなら、極力今度は平日の人があまり混まないよーな日時に行きたいものですよ、ハイ。