まぁ感想は人其々かと思いますが

つい今しがたまで、ちょっとした事情から、先週の第一部を全然観ていないにも関わらず(汗)、今日放送の 「戦国自衛隊関ヶ原の戦い」 を観ていたんですが。
いやー……原作と言うか、これまでに作られた同タイトルの作品を全然観たことが無いので、果たしてこーいう感想を抱いて良いものかどうか迷うんですが。


……いやいやいや、ラストのオチがそれッスかーっ!?


っつーか、ただ一人を除いて全滅エンドって……。スイマセン、個人的にはどーやっても、あのオチで 「生きる勇気が湧いて」 は来ませんでしたよ、ハイ(汗)。むしろ、「運命に逆らっても無駄やでー」 とか、そんな絶望系のメッセージ色の方が強かった気が(--;
加えて、ただ一人生き残った佐藤江梨子が街中とかを彷徨うシーンに関しても、まぁ演出と言う意味では分からなくは無いものの、何故ずっと迷彩服だったのか、今一つ謎でしたし (それともあれは、あの時空を越えるという2回の経験を経て、彼女は自由自在に空間移動とかが出来るようになったので、誰かに見咎められたり着替えをするよう強制されたりしなくなった、みたいな解釈なのかしら?)。
ただまぁ、そんなラストでの難点さえ除けば、中盤とかはなかなか楽しめたとは思いますけどね。個人的には、戦車を油を張った池に引き込んで燃やす作戦とかなんかは、(現実味がどれくらいあるかは別として) エンターテイメント的に楽しめたと思いましたし。……まぁ、流石にそれで乗ってる人間が焼死ってのは、ちとグロいというか、その死に様には軽く引きましたけどね(汗)。