あと、月曜というコトで

ついつい、仕事の疲れやストレスを 「THE地球防衛軍」 で発散 & そのまま更新もサボりたくなってしまいましたが(汗)、まぁ一応恒例というコトで、ジャンプの感想は書いておこうかと思いまーす。


とりあえず、いつものようにまずは 「DEATH NOTE」 ですが。
んー……まぁ、悪くない展開だったとは思うんですが、今回のニアの2代目Lとキラとの関係に関する考察って、どちらかというと“推理”と言うよりは、現在の月たちの状態を外部から冷静に見たらどうなるかの総括、もしくは、これまでの展開の中で鋭い読者は既に気付いていたであろう月の詰めの甘さ、並びに現状に対する彼の驕りについての復習 & 総まとめってカンジでしたね。
とは言っても、ここ数週間は月を中心とした一部の面々の動きしかクローズアップされて無かった印象が強いので、ここでニアを使って現状での疑問点・月のミス等をおさらいしてくれたのは、ついつい月の企みそのものばかりに気を取られ、何となくで見落としていた点や、月の詰めの甘い部分ををここで改めて確認することができ、今後のストーリーを追う上で非常に有り難かったのも事実でして。
それにしても、ニアの 「捜査というのは (中略) 間違っていたら『ごめんなさい』でいいんです」 という開き直りは、ある意味空恐ろしいものがありましたねぇ(苦笑)。っつーか、改めて字にするとイヤなカンジだけど、実際の捜査ってヤツもある意味……ゴニョゴニョ。
……などと、微妙に不穏当(汗)な発言はさておきまして。ストーリー展開の方としては、大統領の死によって、ついにキラの支配を黙認することを認めたアメリカ副大統領、ってのが今回の一番のポイントだったんですが……この、とりあえず目上の強いものに無条件で媚を売るという姿勢は、ある意味実在の某政治家とかにも似てるよなー、とかまたまた不穏当な発言をしてみたり。いや、勿論何処の誰かとは言いませんがっ!(汗)
とにかく、この副大統領の決断によって、ニアの足を引っ張ることに成功した月。次は、果たしてどうやって取り逃がしたメロを追い掛けるか、ですかねぇ。


あとは、これまた恒例ってコトで 「アイシールド21」 の方ですが。
えーと……。つまりは、結局最後はボールの奪い合いによるガチンコ対決というコトのようで(苦笑)。ボールを取れば、ムサシのキックによってほぼ確実に逆転できる泥門と、同じくボールを取れば、時間潰しで勝利できる西部。モン太と鉄馬のキャッチ勝負は、果たしてどちらに軍配が上がったのか、というカンジでしたが。
……えーと、何気にキャッチの大ゴマを良く見ると、モン太の手の方が鉄馬の手の下に潜り込んでる? その次のページで鉄馬の顔に焦りっぽいものも浮かんでるし、これは確定かしら、まぁ、最終的な判断は勿論来週待ちですけどね。


……と、まぁ今週はこんなカンジで。あと、これは先々週あたりにも書いたけど、やっぱり一番後ろに来てる新連載2本は打ち切りなのかしらねぇ。結局、今週も掲載順位は上がらなかったし。
しかし、これを打ち切ったところで、では次に何を持って来るというんですかねぇ。この2本が面白かったかについては正直微妙ではあるけど、でも先日買った赤マルなんかを見ても、武装錬金以外はさして面白いと思えなかった作品ばかりだったし、今のジャンプに、頼れる手持ちの漫画家ってほとんど居ないと思うんだけどなぁ……。