月曜とゆーコトで

半分恒例・半分惰性(苦笑)で、サクっとジャンプの感想でもー。


では、まずは 「DEATH NOTE」 から……って、うわーっ! とうとうパパンが死んでもうたーっ!! いやー……まぁ本来の寿命に関しても、リュークと死神の目の取引をした時点で、既に随分と縮まってはいただろうけど……それにしても、まさかここでこんな最期を迎えるとは。
とりあえずストーリー展開については、今週はパパンが死んだ & でも結局メロには逃げられた、というだけで、(まぁそれだけで十分だという気もするけど) それ以上に大きな動きは無かったワケですが。
それよりも今回は絵的な部分で、月がパパンの最期を看取った後の3ページにおいては、月が一切その表情を見せない・髪とかの影になって顔が描かれていないっていうのが、随分と印象的でしたね。
果たして月は、パパンが死んでしまったという事実が悲しいのか、それとも、メロを殺すのに必要な彼の顔という情報が失われてしまったことが悲しいのか。これがもし後者だとしたら、ある意味月ってば、恐らくパパンは幸せに天国に行けた……なーんてことを考えてるリュークよりもよっぽど残酷・正に死神って言えるよなー、なんて思ってみたり。
さてさて、来週はお盆の為にジャンプそのものが一回休みですが、果たして再来週ではどのような動きがあるのか。いつも以上に、何とも実に気になる引きですよ、今回は。


で、次は 「アイシールド21」 ですが。
うーん、結局セナと陸の対決は真っ向からのガチンコ対決でしたか。まぁ、ヒル魔vsキッドが頭脳戦だったことを考えれば、これはこれで納得のオチと……言えるかなぁ(汗)。
これまで、相手から“逃げる”ことで対決に勝利してくることが多かったセナが、陸というライバルに対し、自ら“攻める”ことでその戦いに勝利した、というのは、主人公の成長という意味では大きな意味を持っているのかも知れないけど……頭脳戦とか工夫による勝利ってヤツが好みな自分にとっては、ちと物足りないカンジだったかも。
とはいえ、恐らくはこれによって完全に逆転へと近付いた泥門。うーん、こっちも次回あたりで試合に決着かなぁ。個人的には、性根の部分でも試合運びでもヒル魔に敗れたキッドが、今後どのような道を目指すのかが、ちと気になってたり。


とりあえず、今週はこんなカンジで。しかし、何だか春頃に連載を始めた某2作品は、いつの間にやら連載順が後ろの方へと追いやられてますなぁ。……やっぱり打ち切りなのかしらねぇ、コレ。別にファンだったというワケじゃないけど、ジャンプってば相変わらず、あぁ無情、もしくは非情也。