ふと心に浮かんだ妄言なんぞを

ちょっと自分用のメモ代わりに。



所詮、人間は陸の上で生きる生き物である。


それなのに。


何故、そこまでして人は夜という海を泳ぎたがるのか。
何故、人は自らその海で溺れたがるのか。


それはきっと。


どれだけ太陽に惹かれることがあろうとも、
我々は海から生まれ出でて、そしていつの日か、
再び海へと還る定めの生き物だからなのだろう。