月曜なので恒例(?)の

ジャンプ(ってゆーか、「DEATH NOTE」と「アイシールド21」)の感想ー。ただし、体調がイマイチなので、今週は手短にやらせて頂きます m(_ _;)m




まずは「DEATH NOTE」ですが。
んー……。月、「ノートによる殺しで人を巻き込むような殺しは出来ない」って、それは自分だけが知ってる情報だと言わんばかりに、如何にも得意げ(苦笑)に心の中で語ってるけど……それくらい、メロもノートの実験を繰り返してる内に気付いたりしてるんじゃないのかなー?(^^;
いくら、知性そのものはニアに劣る & ノート強奪は随分と強引な手段に出たとはいえ、メロとて仮にもLの後継者候補の一人だったワケだし、それくらいのことは、殺人実験を通して理解しててもおかしくないと思うんだけどなー。
そもそも普通に考えれば、デスノートさえあれば、他の殺しの道具・武器なんてゆーのは要らないワケですよね。加えて、死神の目が無い以上は、たとえそれが衛星カメラからの映像だろうと、殺しのターゲットに関する情報は顔だけでは役に立たないってことを考えると、資金以外のこれら2つをメロが大統領に強請る理由が分からない。だとすると、大統領への脅迫には、これらの物品を入手すること以外の、何か更なる裏の意図があるということだろうか?
……や、所詮こんなのは一読者の妄想ですけどね(苦笑)。でも第一部からの読者としては、最近はストーリーの細部とか伏線とかが少々いい加減になりつつあるようにも思えるので、ここで一発派手に、それくらい意外性のあるストーリー展開を期待したいんですけどねー。
掲載位置も、必ずしもこれだけで全てが決まるワケじゃないけど、微妙に後ろに下がって来ている = 人気も低下している、とも考えられるし、打ち切りや人気低迷を防ぐ意味でも、やはりこの辺で派手な動きが欲しいかなー(^^;


まぁ、そんな微妙に生々しい妄想・推測はさておいて。今週の大きなストーリーの流れとしては、とうとう大統領からの力添えも得て、いよいよ本格的に“初代キラ”と“二代目L”との二束の草鞋を履きだした月。……って、月ってば意外と“L”って立場も気に入ってるっぽいっすなー(笑)。メロに繋がる人物の情報も得たことだし、やはり次週からは、再び派手な動き・ストーリー展開を期待しても良いのかな。
……ところで。月ってば、自分は大統領から味方を借りることに成功したけど、結局大統領には、“どーすればノートから逃れられるか”について、犯人を早く捕まえることは約束したものの、具体的な対策・逃れ方は教えてないよね?(笑)
まぁ、もともと逃げ道なんざ(自分がノートの所有者になる以外に)基本的には無いルールなんだけど……それでも、いくら自分の危機的な立場を即座に理解してくれたからとはいえ、それだけで月に30人もの駒を貸し出すなんて、大統領ってば太っ腹! もしくはお人好しっ!!(^^;




で、続いて「アイシールド21」ですが。
さぁ、ついにムサシがフィールドに復帰! ……って、タオル外して髭剃ったくらいで人相変わり過ぎっ!(笑) 見開きページだけ見たとき、一瞬マジで誰だか分からんかったッスよっ(^^;
加えて、泥門の絶体絶命のピンチをTVで知ってから試合会場まで軽トラで駆け付けた……って、どれだけ病院と現地と近いねん!(笑) そして、ヒル魔たちと同学年ってことは、今17歳のはず……って、お前無免許運転やんけーっ!!(爆笑)


……などと、何だか今週は、いつもにも増して色々とツッコミ所(笑)はあるものの。「泥くらい いくらでもかけろ」とか、「男が人の為に〜見殺しにすんのが情けだ」の切り返しといった、実に熱いシーンもあったので、まぁその辺は敢えてスルーするべきポイントなのかも知れないっすね(^^;
とにかく、これでいよいよフィールドに復帰したムサシ。しかし、既にかなり点差は開いており、そしてキッド & 鉄馬攻略については糸口すら見出せていない状態の泥門。ムサシの復帰で、一気にこの流れを変えることは出来るのか。次週以降の試合展開にも目が離せない……ってカンジですね、ハイ。




……ところで。巻頭についている、折り畳みカラーページでの「ジャンプスーパースターズ」についての記事についてなんですが。
……もう本誌に掲載されることなんて無いってゆーのに、武装錬金のカズキがソフトのパッケージにいる & ゲーム画面に移っているのを見てたら、何だか半ば反射的に涙が出て来たのは何故なんでしょうか……(T_T)