結局買っている

そして、閉店のショックを隠しきれぬまま家路に着いたんですが、ふと気が付けば、いつの間にか右手には週間少年ジャンプが。あらビックリ、いつの間にスタンド攻撃で時間を飛ばされたのかしら(苦笑)。
まぁそんな戯言はさておき、読んだ感想でも。


DEATH NOTE」は、相変わらず緊迫感のある展開続きですねー。とはいえ、これで 『DEATH NOTEはミサイルでメロにもってかれました。おわり』 で済むワケは無いと思うけど(^^;
普通に考えれば、ミサイルもヘリも実は囮で、取引に使った地下通路が何処か別の場所まで続いているなど、第三の逃亡手段が用意されてる……なんていう展開が一番ありそうだけど、ここでその期待すら裏切ってくれるのがこの作品の魅力だと信じている私としては、更にウルトラCな展開を期待したいところですねー。
ところで、ライトのミサへの態度、先週に引き続き冷たすぎ(苦笑)。そのうち、「もっとかまってよー」と後ろから刺されるんじゃないかしら(^^;


そして「アイシールド21」は、とりあえずは“攻撃vs攻撃”での点の取り合いかー。でも、結局はキッドの早打ちも鉄馬の突進も、未だに攻略してない・出来てないのよねー。
やはり、ここでしばらくは両チームの見せ場を作った後、キックでの点差で泥門不利に→親父さんの入院先の病院から駆け付けたムサシが登場……ってカンジで逆転劇なんでしょうか。それとも、こちらも読者の期待を裏切るような展開が控えているのか。色々と先読み(っつーかドブ読み?)しつつ読むと、これはこれでなかなか面白いですねー。


あとは、先週からの新連載陣についてですが。「カイン」は……うーん、やっぱり個人的にはイマイチ。何となく、絵に締まりが無いというか迫力が足りないというか……。まぁ、所詮は自分では絵の描けない人間の無責任な批評ですが(苦笑)。
そして、今週からの新連載の「タカヤ」については……学園バトルものって点では、ある意味「武装錬金」と通じる部分があるというか、編集サイドとしては、そのジャンルが好きな読者層の取り込みを狙ってるのかも知れないけど……最近のジャンプにおいては、このジャンルが長生きした例は無いからなぁ(汗)。
一応、絵の感じとかストーリー展開については、正にジャンプ向きかなー。私自身はあまり楽しめないかも知れないけど、とりあえず最初のアンケートの結果次第では、しばらく持ち堪えられるんじゃないでしょうか。


で、「武装錬金」といえば、「JUMP SUPER STARS」なるゲームにカズキ参戦ですか。……確かに「武装錬金」ファンとしては、今後世に出る公式なファングッズとしては恐らく最後となる商品であるため、非常に気にはなるんだけど……どーにも食指が動くまではいかんのよねー(--;
このゲームのためだけに、わざわざニンテンドーDSを買うというのも少々キツイ話だし、何よりゲームの出来の方が心配で……。任天堂製品ということで、そんなにハズレは無いとは思いたいけど……掲載写真を見る限りでは、うーんかなり微妙。正直あんまり買う気は無いけど、とりあえずは様子見だなー。