そーいえばちとビックリしたんですが

先日、平塚にあるATMに盗撮カメラが仕掛けられたことを教訓にしてのコトなんでしょうか。
今日の日中、少々用事があって横浜銀行のATMに行ったら、それほど大きいATMコーナーというワケでも無ければ、極端に人通りが多かったり少なかったりするような場所に設置されてるワケでも無いのに、ATMコーナーにわざわざ警備員が派遣されて来てましてねー。
一応ニュースとかでは、「そういう風に警備員が来ているATMもある」 という話を聞いてはいたものの、いざ自分がその警備員がいるATMを使うとなると、勿論何か悪いコトをしているワケでもないのに、何故か妙に緊張してしまったりしまして(汗)。


……しかし、まぁそれだけが全てということは勿論無いでしょうけど、本来ATMってのは、金銭の引き出し、あるいは入金や振込みといった、ごく日常的でわざわざ銀行員の手を煩わせなくても済むような簡単な取引を、ATMという機械を通じてお客さんにセルフサービスでやってもらうことで、少しでもそこに掛かる銀行員の人件費を減らし、その分の人件費及び稼動を他のサービスの充実へと回す為に設置されたものだと思うんですよねー。
それなのに、その本来ならばセルフサービスで済む・人件費を節約出来るはずの機械に、わざわざ銀行員以外の人間を派遣して警備して貰わねばならないってのは、まぁ現実の問題としてこの状況は理解出来るものの、でもやっぱり、こうやって理詰めで考えるとかなり変な状況だよなぁ……とか感じてしまったり。
かと言って、確かにこれだけ盗撮だカード偽造だといった犯罪が横行している現状を鑑みると、現代ってのはやっぱりATMにも警備員が必要な時代なのかなぁ、とも思えて来るワケで。……いやはや、こんな何ともアンバランスな現状が、「止むを得ない」「そうして貰わないと不安である」 みたいな感じでまかり通ってしまうとは、どーにもこーにも物騒な時代ですよ、ハイ(--;