あと、ここ数日ほど

仕事の行き帰りの電車の中とかで、深見真氏の作品(小説)、「ヤングガン・カルナバル」 とその続刊の 「ヤングガン・カルナバル -バウンド・トゥ・バイオレンス-」 を読んでいたんですが。ヤングガン・カルナバル (トクマ・ノベルズ)ヤングガン・カルナバル バウンド・トゥ・バイオレンス (トクマ・ノベルズ)


いやー……。これは、数年前に、同じくこの作者・深見氏の作品で角川Nextから出ていた 「アフリカン・ゲーム・カートリッジズ」 を読んだ時にも思ったことなんですが、深見氏ってホントにガンアクションと同性愛 (というかレズ) が好きな人なんだなぁ、などと改めて思いましたねー(笑)。




アフリカン・ゲーム・カートリッジズ (Next)
や、作品自体は、新書サイズで出てはいるものの、内容というか作品の雰囲気自体はラノベなので気楽に読めるし、暴力過多なバイオレンスさを楽しめるのであれば、他にあまり類が無いタイプの作品だけに、ツボに入れば面白く読めるとは思うんですけどね。事実、自分は比較的面白いと思いましたし。
……ただ、これは無闇に人に勧めるよーな作品じゃないやーね、とか思ってしまうのもまた事実だったりして(汗)。
もしかしたら、気が向けばこの辺の作品についても、そのうちもうちょっと中身のある書評を書いたりするかも知れませんが……前述の通り、あまり万人にはオススメし難いと思われる作品なので、まぁあまり期待してないで下さい(--;