仕事帰りに寄った本屋で

漫画雑誌のコーナーに立ち寄ってみたら、12日(ガンガンの発売日)でもないというのに、何故か荒川弘先生のイラストが表紙の本を発見……って、今日発売のサンデーGXに読み切り掲載!? うーわ、知らんかったー & スクエニ関連じゃないから単行本になる可能性が極端に低そーっ!(苦笑)
ってコトで、こりゃあ今を逃したら二度と読めないかも知れんと思い、早速ゲットして読んでみました。内容としては……えーと、フランケンシュタインでバトルでコメディってカンジ?(汗) とにかく、こんなカンジの要素が盛り沢山にぶち込まれてて、非常に面白かったっすわー。
まぁ、とにかく荒川先生のファンなら読んで損は無しの作品となっておりました。あと、全体の雰囲気としては、「鋼の錬金術師」よりかは、以前の読み切りの「上海妖魔鬼怪」の方に近いカンジかな? 個人的には、こーゆー破天荒な登場人物やら世界設定やらは結構好きなんで、そういう意味でも個人的には大満足でしたよ(^^;


……しかしこの読み切りを除くと、普段からは買ってないから、サンデーGXって他に読むものが無いのよねー(汗)。あ、でも、普段は単行本派なんですが、ついでだからってコトで、犬上すくね先生の「ラバーズ7」は読みましたけどね。うーん、こちらはいつも通りのカンジの話で、尚且つ一話完結のエピソードだったってコトで、前後の流れをあまり意識することなく、サクっと楽しく読めました。
あとは、島本和彦先生の、連載丸々一話を使った壮大な自虐ネタ……というか「逆境ナイン」の宣伝(笑)で大笑いしてみたり。っていうか、よくネームが通りましたね、コレ(^^;
あ、「逆境ナイン」といえば、巻末にインタビューと一緒に載ってる荒川先生の近況漫画が、まんま何処かで見たようなストーリーで爆笑しましたわー。ある意味では、読み切り漫画よりもこっちの方が面白かったかも(笑)。