あと昨日の日記では触れられなかったものの

実は昨日は帰りに、残業後でも寄れるような比較的遅くまで開いている本屋に寄って、寺沢大介氏の作品 「喰いタン」 の最新刊・第6巻なんぞを買って来ていたりしまして。で、今日の日中はそれをダラダラと読んだりしていたんですが。

喰いタン(6) (イブニングKC)

喰いタン(6) (イブニングKC)

いやー、相変わらず面白い作品でしたよー。料理とか食材とか、そーいうものに関する知識が上手に推理トリックに使われていて、尚且つその中には、実際に家で料理を作る上で使えるような知識まで入っていたりして。
更に今回は、どちらも同じ雑誌イブニングに掲載されている作品というコトからか、何気に石川雅之氏の 「もやしもん」 の菌たちが顔を出している (しかも結構重要なシーンで/笑) 話なんぞも収録されていたりして、最近 「もやしもん」 にすっかりかもされている自分としては、そんな点でも実にオイシイ一冊でしたよ、ハイ。
……しかしそれにしても、果たしてこの話が雑誌に掲載された時点でどこまでそーいう話があったのかは知りませんが、P,123で主人公の高野聖也が言っているドラマのスペシャル編についてですが、まさか本当になるとは(笑)。もし事前にスペシャル編が作られることを知らずに書いていたとするのなら、あるいはこれが瓢箪から駒ってヤツなんですかねぇ(^^;


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